ココナラを使う場合のインボイスは?媒介者交付特例
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本コラムではココナラを使う際の解説しています。
目次
媒介者交付特例
01-08.pdf
ココナラに当てはめると、「貴社(委託者)」=出品者、「取引先(受託者)」=ココナラ、「購入者」=サービス購入者 になります。
通常インボイスは販売者側が発行するものですが、ココナラでは媒介者交付特例を採用しており、ココナラの登録番号のみ適格請求書(インボイス)に記載されます。
出品者自身の登録番号は記載されません。
インボイス(適格請求書)の発行方法 – ココナラヘルプ
つまり、「ココナラの登録番号が記載された請求書」が、購入者へ交付されることで、購入者は仕入税額控除を取ることができ、同じものをココナラが出品者へも交付し、出品者はココナラから受け取った請求書控えを保存するということです。
出品者自身もインボイス登録していなければなりません。
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