スモール管理会計

管理会計とは?

会計の種類

スクロールできます
種類税務会計財務会計管理会計
目的不利益回避利害関係者への報告経営に活かす
メリット「守り」の強化
利害関係者(※1)からの信用力アップ
利害関係者からの信用力アップ
利害関係者から協力を得られる
経営の指針になる
こんな方へ零細企業
中小企業
中小企業
中堅企業
中堅企業
大企業
  • ※1 金融機関や帝国データバンク、見込み顧客、外部投資家など。
管理会計≒コンパス
  • 会計帳簿を頑張って作っても「これが一体何の役に立ってるの?」と感じてしまうのは、「税務会計」や「財務会計」に留まっているためです。
  • 「税務会計」や「財務会計」でも会計数値をコンパスとして使うことは可能ですが、管理会計の考え方を導入すれば、会計帳簿をよりプロアクティブに、「未来のための情報」として使うことができます。

導入ハードルは高い

「管理会計」は外部に委託するものではなく内製化(=外部のサポートなく社内で完結すること)すべきものです。

しかし、大企業のように強固な経理部門が存在している会社であればともかく、世の中の大半を占める中小企業の場合、そのためのリソースが足りず、「税務会計」や「財務会計」だけで手一杯となってしまうという現実があります。

さらに、「管理会計」そのものが大半の中小企業にとってオーバースペック過ぎる場合もあります。例えばシンプルなビジネスで特に支複数店舗などを持たない企業の場合、「部門管理」(例:支店ごとの業績等を分析することによって会社全体の経営判断の方向性を決める)は明らかに不要です。

弊所の管理会計支援『スモール管理会計』

弊所で扱う管理会計支援は、「『管理会計を使うまでもないフェーズ』からは卒業しているが、『大企業のような強固な経理部門は持っていない』法人」向けのサービスです。

大企業が導入しているような細かい管理会計ではなく、中小零細企業の現場でカジュアルに活用できるような『スモール管理会計』を目指しています。

こんな方へおすすめ!
  • 3期目~の事業者
  • 支店や店舗などが無く部門管理が不要な事業者
  • 厳密な原価管理が不要な事業者
  • 節税ではなく会社に利益やキャッシュを残したいという事業者

スモール管理会計

クライアントの皆さまのご状況等に応じて、カスタマイズサポートいたします。

管理会計は単なる道具(コンパス)ですので、それが「正解」を示してくれるものではありません。コンパスが北を示していたとしても、今すぐ北上することが正解とは限らず、一旦東から迂回するのか、南下して急用を済ませてから北上するのか、経営者ご自身で判断してゆく必要があります。その判断材料をスモール管理会計の形でご提供するサービスです。

具体例
  • 売上ごとの時間効率はどの程度か
  • 商品・サービスごとの売上はどのような状況か
  • 取引先ごとの売上の依存度はどの程度か
  • 交際費のうち売上獲得への貢献度が低いものはないか

お申込み要件

フェーズ3の方がお申込みいただけます。理由と致しまして、1や2が未完成の場合、「病気が完治していないにも関わらず、嗜好品を欲している状態」となってしまうためです。

フェーズ内容
フェーズ1基本的な経理体制を整えることができている状態(※1)。
フェーズ2税務会計が適切におこなえている状態(※2)。
フェーズ3「スモール管理会計」を導入可能な状態。
  • ※1 必要な資料を期日までに税理士事務所へ滞りなくご提供頂けている、税理士事務所からの追加質問に対しても適切にご回答頂けているetc.
  • ※2 税務コンプライアンスを適正におこなえている。

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