キャッシュレスをさらに便利に。クレジットカードではなくデビットカードを使う|澁谷税理士事務所

個人事業主や中小企業経営者の方でキャッシュレス決済が好きな方は、クレジットカードよりもデビットカードの方がおすすめです。

理由は仕訳の数が減るのと管理が楽になるためです。

目次

クレジットカードの場合

会計ソフトにもよると思いますが、クレジットカードの場合様々な取引が1回の支払いにまとめられてしまうので会計仕訳にしたとき以下のようになってしまいます。

4月1日

消耗品費100クレジット買掛金100

4月5日

図書費2,000クレジット買掛金2,000

4月15日

会議費1,500クレジット買掛金1,500

ここまでは良いのですが、支払をまとめるため以下の仕訳が入ります。

5月27日

クレジット買掛金3,600現金預金3,600

デビットカードの場合

以下のようになります。

4月1日

消耗品費100現金預金100

4月5日

図書費2,000現金預金2,000

4月15日

会議費1,500現金預金1,500

デビットカードの方が楽

「デビットカードの場合、支払う度に現金預金から支出して、最後の仕訳が1個減るだけでは?」と思うかもしれません。

が、実際には、4月1日から4月15日までの取引明細をクレジットカード会社から貰えるのは(クレジットカード会社にもよりますが)翌月(5月)になる場合の方が多いのではないでしょうか。

しかも3つだけならともかく、実際には何10 個もの取引が1つのクレジットカード明細にまとめられているはずです。

クラウド会計ソフトの場合ある程度は楽になるかもしれませんが、正確に一つ一つの取引を確認する場合結構な手間です。

その点、デビットカードならカードを使用したタイミングで会計処理が完結します。

プライベートの支出ならクレジットカードでも良いと思いますが、事業に係る支出はデビットカードにしておいた方が、「あの時の支出は6月だから…7月に引き落とされているはずで…ということはこの明細を見ればいいのか…うーん、どこだ…?」のようにならずに済みます。

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