インボイスや定額減税に際して、「事務負担が増加する」という声がありますが、「事務負担」とは何なのかを解説しています。
目次
事務負担とは?
要は「工数(手間)のかかる作業が増える」ということです。
300,000円の税務上の優遇措置を享受できる代わりに、50時間の数字集計作業や事務作業が必要、となった場合どう感じるでしょうか。
「50時間かけてでも300,000円の優遇を受けたい」と捉えるか「50時間の方が価値があるので300,000円程度の優遇措置なんかいらない」と捉えるか人それぞれですが、このように税務の世界では、優遇措置を享受できる代わりに一定の事務負担を求められることが多いです。
その事務負担を税理士事務所へ依頼する場合、その分税理士報酬が高くなってしまうため、「それらの事情を考慮した上でも税務上の優遇措置を適用したいかどうか」を検討する必要があります。
税務上メリット×事務負担 の例
独断と偏見でいくつか例を挙げると以下のようになります。
スポット相談
弊所では、スポットでご対応させて頂くサービスも取り扱っております。顧問契約締結前のお試しとしてもご利用頂けます。
ご紹介の無い方でもまずはお気軽にお問合せ下さい。