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紙書類の保管ファイルおすすめ

48ポケットのものを1ポケット=ひと月分とすれば、4年間使うことができます。ジャバラタイプのファイルとは異なりかさばらないので本棚にも収用しやすいところがおすすめです。

商品イメージ
公式HPより抜粋
たっぷり入るマチ:複数枚の書類もしっかり収容/さまざまなサイズの書類に対応:A5サイズまでの書類/長形3号までの封筒が入る/丈夫な厚口ポケット:脱落防止のフラップ付き
公式HPより抜粋

マネーフォワードクラウドをご利用の方

証憑添付機能

証憑自動取得機能をご活用頂いた場合、その分の資料のご提供は不要です。実店舗で事業専用品などを購入することはお控え頂き、この機能を介してAmazon等での購入に集約して頂くと、事務負担を軽減できます。

「証憑自動取得機能」とは?
  • マネーフォワードが特許を申請している機能です。
  • Amazonや楽天など一定のプラットフォームのみ対象となるもので、MFクラウドがAmazon等のマイページから 請求書PDFなどを自動取得する便利機能です。
  • この機能をご使用する場合、必ず、Amazonなどのプライベートアカウントとは別で事業専用アカウントを作成頂き、それをそれをMFクラウドへ連携してください。
  • 事業専用アカウントに登録する決済手段も必ず事業専用カードにしてください。
  • プライベートの買い物までMFクラウドへ取り込まれた場合、逆に事務負担は増加しますのでご注意ください。

キャッシュレス率を高める

現金やポケットマネーによる入出金=、とご理解ください。クラウド会計を使う場合、「クラウド会計に連携している媒体」が増えれば増えるほど、皆さまの事務負担軽減に繋がります。逆に、現金やポケットマネーなど、クラウド会計に連携できないものが増えれば増えるほど皆さまの事務負担が増えることになります。

よほど特殊な業種でない限り、「キャッシュレス率100%」は通常は実現不可能です。また、相手(支払先や得意先など)がいる話ですので、業種によってはなかなかキャッシュレス率を高めること自体が困難なケースもあると思います。それでも、「他にキャッシュレスにできるところはないか?」は常にお考えいただくことで、いくらか皆さまの事務負担軽減できるかもしれません。

連携できるものの例
  • 銀行口座
  • クレジットカード
  • 交通系IC
  • Amazonアカウント/楽天アカウント
  • AirPAYやSquareなどのPOS端末

経理全般

その日の取引はその日のうちに整理

その日発生したレシート等を事業用ファイルなどに収納する作業は、後回しにせずにその日のうちに終わらせてしまいましょう。

放っておくとジワジワとボディブローのように効いてきます。

「経理業務の日」を作る

経理担当者を設置しない場合、たとえば「毎週月曜日の午前中は、経理業務(例:税理士へ共有する資料の整理や、取引先に対する請求書発行業務etc.)をおこなう」といった形で、 規則的な社内ルールを作ることをおすすめいたします。

行き当たりばったりで作業をおこなうと、ミスを誘発する原因にもなりますので、ご検討下さいませ。

資料の提出漏れを防ぐ方法

「銀行口座の入出金明細」や「クレジットカード利用明細」などを1行ずつ消し込んでゆく形で必要な資料を収集してゆくと、二度手間となるリスクを軽減できます。

行き当たりばったりで資料を収集してしまうと、収集漏れや同じ資料を重複して提出してしまい経費の二重計上となってしまうリスクが生じます。

月次タスク(皆さま共通)

MFクラウドのデータ連携を更新

MFクラウドのセキュリティの都合上、MFクラウドへ連携いただいた銀行口座などが、30-90日間程度で断絶されるようにできております。毎月1回、ご確認いただき、断絶されていた場合は再接続ください(アカウントオーナーのみ操作可能)。

明細との照合

両者を照合

「キャッシュイン&キャッシュアウトがわかる明細」に印字されているすべての入出金について、証憑(例:レシートや領収書、請求書etc.)を揃えましょう。明細を一行ずつ潰しこむ形で進めてくださいませ。原則、以下は2つで1つとご理解ください。

  • キャッシュイン&キャッシュアウトがわかる明細
  • 個々のレシートや請求書などの証憑
「明細」の具体例
  • 事業専用口座の入出金明細
  • 事業専用クレジットカード/プリペイドカードの利用明細
  • プライベートマネーで立て替えた場合の出納帳

記帳代行「あり」の方のタスク

個別のご状況に応じて他にもタスクが生じることもございますが、基本的には、資料が過不足なく揃えて頂ければ問題ございません。

記帳代行「なし」(自計化)の方の月次タスク

会計ソフト上の残高⇔実際の残高 の一致を確認

基本事項ができている場合、どのようなときでも必ず1円単位まで一致します。もし1円でも不一致となっている場合、放置してしまうと、多大な時間を失うような状況になってしまうため、不一致となっていた場合、必ず原因究明をしてください。

具体的には、たとえば以下のような項目があります(一例です)。

会計ソフト上の勘定科目照合先の資料
普通預金通帳や入出金明細
借入金借入金返済表
預け金などモバイルSuicaなどのマイページからDLした明細
よくあるミス
  • クラウド会計まかせでノールックで放置していたら、収拾がつかなくなるほど残高不一致となってしまった。
  • 「記帳=ただレシート等の金額と日付を会計ソフトに入力するだけ」と誤解しており、実際の残高との整合を一切やっていなかった。
  • 一度帳簿がめちゃくちゃになってしまうとパズル状態に陥り、会計事務所へご依頼いただいても数十時間~要し、数万円/月の料金ではとてもご対応できかねることもございます。
  • ご不安な場合は、初めから記帳代行をご依頼いただくことも視野に入れてくださいませ。
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