本コラム対象者
- 「現金取引が嫌い」
- 「キャッシュレス率を高めたい」
- 「対面で売上げを受取らなければならないシチュエーションがたまにある」
- 士業事務所
- 交流会主催者
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目次
現金取引を減らす
会計業務の効率化のためには現金取引を可能な限り減らすことは基本中の基本です。
とはいえ、どうしても現金取引が生じてしまうというシチュエーションもあるかと思います。
特に支払う方については自分がクレジットカード等を使うように心がければ良いだけ(自分でコントロールができる)ですが、受け取る方(売上げ)についてはキャッシュレスにしたくてもなかなかできない、という状況もあるのではないでしょうか。
お客さんにキャッシュレス決済をしてもらうには以下のようなキャッシュレス決済用の端末が必要になり、当然設備投資が生じます。

スマホが決済端末代わりになる
Squareがやっているサービスに、スマートフォンにレジアプリ(無料)をダウンロードすれば、あとはお客さんのクレジットカードをスマホにかざしてもらって決済が完了するというスグレモノがあります。
これがあれば決済端末は不要です。
あとはクラウド会計と連携してしまえばいちいち現金取引を集計するといった無駄な作業も生じませんし、売上げの申告漏れで後日ペナルティが課せられるリスクも軽減できます。
- 必要なものはスマホだけ
- スマホにアプリをダウンロードすればすぐ利用開始できる
- QRコード決済対応(楽天ペイ、PayPay、d払いなど主要7種)
例えばこんな方に
あくまでも簡易的なキャッシュレス決済手段ですが、小回りが利いてけっこう便利なサービスだと思います。特に以下のような方にお勧めです。
- 1人社長や個人事業主
- 普段はほぼキャッシュレスだがたまに対面で料金を受取らなければならない状況がある
- 交流会主催者で交流会参加者から受け取る料金をキャッシュレスにしたい
- 起業したての実店舗ビジネス
- 初回相談料を有料にしている士業事務所
まとめ
会計業務の効率化のためには現金取引=悪と認識した方が良いです。
2025年3月現在、無料サービスとのことですので気になる方はチェックしてみてください。