ペーパーレス化率を上げるために。電子証明書とe-Taxについて解説
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目次
印鑑証明書の代わり
役所に印鑑を登録する「印鑑証明」というものがあると思いますが、簡単に言えばそれの電子版です。
Q 電子証明書とは何ですか。
A 電子証明書とは、信頼できる第三者(認証局)が間違いなく本人であることを電子的に証明するもので、書面取引における印鑑証明書に代わるものといえます。
e-Taxをご利用の際には、申告等データに利用者が電子署名を行うことになりますので、その電子署名に使用する電子証明書を事前に取得する必要があります。
なお、電子証明書の取得につきましては、各認証局へお問い合わせください。(e-Taxで利用可能な電子証明書については、こちらを御覧ください。)
マイナンバーカードなど、ICカードに組み込まれた電子証明書をご利用の方は、電子証明書のほかにICカードリーダライタが必要になります。
また、マイナンバーカード以外の電子証明書をご利用の場合は、電子証明書を使用するための専用ソフトが必要になる場合がありますので、それぞれのインストールマニュアル等に従い、インストール及び設定を行ってください。
詳しくは、電子証明書の発行機関へお問い合わせください。(e-Taxで利用可能な電子証明書の発行機関については、こちらを御覧ください。)
電子証明書とは何ですか。| 【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)
確定申告時に必要
個人の方がe-Taxから申告するときは電子証明書が必要になりますが、一番メジャーな証明書はマイナンバーカードです。
ご自身の会計や税務について、「自分の場合はどのように進めるべき?」とお悩みの方は、まずは弊所サービス内容をご確認いただき、無料WEB面談をご予約下さいませ。
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- 法人で年1回の依頼は可能ですか?
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原則、法人のお客様の場合は期中からの関与を原則とさせて頂いております。
年に1回のご依頼の場合、「(本来は)10時間要する手術を1時間でやって欲しい」とご依頼されているような状態となります。そのため、適切なご対応ができなくなることでクライアントの皆さまの不利益に繋がる可能性が高まります。
ただし、事業が小規模な場合や、お早めに動いて頂いており決算申告時期まで数か月間の余裕があるケースなど、お引受け可能な場合もございます。まずはお気軽にご相談下さいませ。
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税理士側のポジショントークのように聞こえてしまうかもしれませんが、結論から申し上げれば税務顧問は必要となります。会計業務には以下の側面があります。
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- 簿記・会計的な側面:複式簿記に則った運用、補助科目等を活用した管理etc.
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1についてはクラウド会計によって効率化をはかることができますが、クラウド会計が2以降を担保してくれることはありませんので、その意味において税理士との契約は必要となります。
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弊所HP掲載上の料金表は、老舗の会計事務所などと比較頂いた場合、1~2ランクほど低めの料金ラインとなっておりますが(2025年4月現在)、理由はオンライン対応を前提とした内容となっているためです。
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