【2025年最新版】現金嫌いの税理士によるキャッシュレスツールまとめ。

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こんな方へおすすめのコラムです!
  • BtoBビジネスをしている
  • BtoCビジネスをしているができるだけキャッシュレス体制を構築したい
  • 現金を手元に置きたくない、身軽でいたい
  • 現金取引=悪である
  • BtoCビジネス以外で多額の現金取引をするのは反社か政治家くらいだと思っている

\ オーソドックスなプラン! /

目次

『売る側』のキャッシュレス

本コラムで触れているのは、事業活動をしている方、つまり『売る側』目線のキャッシュレスです。

『買う側』でキャッシュレスが好きな方は以下のサイトが情報が充実しているのでご興味ある方はご参照下さい。

キャッシュレスツール

スクロールできます
ツール必要な物料金デメリット
銀行振込銀行口座銀行手数料手数料をどちらかが負担する。
口座振替銀行口座振替手数料決済業者側の手続きに時間を要する。
POSレジスター端末サービサーによる端末を購入する必要がある。
クレジットカード決済手数料入金が遅め。
Square『スマホでタッチ決済スマホ無料特になし。

POSレジスター

こんな方へおすすめ!
  • 飲食店
  • 小売店
  • 美容室
  • ネイルサロン
  • 教室業

街中の飲食店などでよく見かけるこういう物です。

https://squareup.com/jp/ja
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クレジットカード

こんな方へおすすめ!
  • サブスクリプション
  • SaaS
  • EC
メーカーURL
StripeStripe | インターネット向け金融インフラ
AirペイPOSレジならAirレジ(エアレジ) | iPadタブレットを使った無料のPOSレジアプリ
SquareSquare(スクエア)| 初期費用無料のキャッシュレス決済、POSレジ
PayPalPayPalアカウント |モバイルウォレットなど | PayPal JP

Square『スマホでタッチ決済』

こんな方へおすすめ!
  • 1人社長や個人事業主
  • 普段はほぼキャッシュレスだがたまに対面で料金を受取らなければならない状況がある
  • 交流会主催者
  • 小規模な教室業
  • 起業したての実店舗ビジネス
  • 初回相談料を有料にしている士業事務所

Squareがやっているサービスに、スマートフォンにレジアプリ(無料)をダウンロードすれば、あとはお客さんのクレジットカードをスマホにかざしてもらって決済が完了するというスグレモノがあります。

これがあれば決済端末は不要です。

あとはクラウド会計と連携してしまえばいちいち現金取引を集計するといった無駄な作業も生じませんし、売上げの申告漏れで後日ペナルティが課せられるリスクも軽減できます。

  • 必要なものはスマホだけ
  • スマホにアプリをダウンロードすればすぐ利用開始できる
  • QRコード決済対応(楽天ペイ、PayPay、d払いなど主要7種)

クラウド会計と連携

クラウド会計

キャッシュレスツールを導入したらそれをクラウド会計と連携することで、数字の管理が楽になります。弊所では、「複式簿記や税法のロジックに則った帳簿作成が可能か」「業務効率性」の両方がいい塩梅に混ざっている「マネーフォワードクラウド」を推奨しています。

会計・税務に明るくない方がクラウド会計を導入するとき、後者の話ばかり着目しがちで、前者も気にしなければならないという点を認識されていない方もおられます。前者の視点が欠けると、「青色申告できる状態ではないにも関わらず、青色申告している」という不適正な状態となっている可能性が高いです。

freee会計

クラウド会計2大巨頭のうちの1社です。とことん効率化をめざしており、主にフリーランス層からの支持が厚いクラウド会計です。日々進化のスピードも速いのが特徴。

\ クラウド会計大手! /

freee会計の活用

freeeは慣れてしまえば素晴らしい業務効率化に繋がりますが、UIが独特であるため、人によっては取っつきにくく感じるところもあるかもしれません。『ココナラ』の以下出品サービスでは、freee会計の活用方法をレクチャーしてもらえます。

\ freee活用法! /

マネーフォワードクラウド会計/確定申告

クラウド会計2大巨頭のもう1社です。オーソドックスな会計ソフトを踏襲しつつ、クラウド会計の利点も織り交ぜているバランス感覚に優れたプロダクトです。個人事業主から従業員数数百人規模の中堅企業まで、幅広いユーザー層です。

法人の方はコチラ
個人の方はコチラ

\ オーソドックスな強み! /

まとめ

現金取引は増えるほどバックオフィス業務が煩雑になってゆきます。

特に飲食業のようなBtoCビジネスの場合、お客様側の決済手段を考慮する必要があり「相手」がいる話なのでなかなかキャッシュレスを進めるのは難しい所もあると思いますが、そうでない場合、もっとキャッシュレス化できる箇所はないか是非工夫してみましょう。

ご自身の会計や税務について、「自分の場合はどのように進めるべき?」とお悩みの方は、まずは弊所サービス内容をご確認いただき、無料WEB面談をご予約下さいませ。

\ サービス範囲や料金を契約前に確認! /

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